【タイ旅行】ロイクラトンフェスティバルに行ってきました
こんにちは!Fumiyaです。
前回の投稿から随分久しぶりになってしまいました^^;
仕事が過渡期で休みなしに忙殺されておりました。
仕事に追われる日々でしたが、前々から計画していた長期休暇を取得してタイに行ってきました。
タイ帰省の話シリーズの1つ目、今回は
「ロイクラトンフェスティバル」について書いていきます。
ロイクラトンフェスティバルとは?
日本の灯籠流しのようなもので、毎年11月の満月の日に、タイ全土で行われます。今年は11月11日の月曜日に行われました。
こちらの写真のようにバナナの葉や花を使って船を蓮の形をした船を川に流す伝統行事です。
今回僕は人生2回目。タイ赴任していたときに同僚と参加したのが1回目で、今回は僕、嫁、息子、嫁家族で参加してきました!
ロイクラトンの前に・・・
ロイクラトンは夜に行われます。お昼は嫁が友人(小学校の先生)に会う約束があるらしく、その日の朝にタイの小学校に行ってきました。
(日本だと小学校の教師の友人がいても、ふつういけないけど、タイではそういうのマイペンライ。笑)
この日はロイクラトンフェスティバルなので、小学校でもお祭りイベントをしてました。下は小学校のエントランスの写真です。
タイドレスをきた子供もいたり、みんなでゲームをしたりと賑わってました。
そしてロイクラトン会場へ!ラチャブリ県のワットゴサンパに行ってきました。
タイはロイクラトンに限らず、ソンクランや新年などはお寺で行われきました。
その名残で、お寺へ。行ってみたらなんかのフェスかな?って思うぐらい大規模です笑
通路のまわりは出店で、人・人・人!出店を覗きながら川に向かいます。
夜のお寺は幻想的
日本の夜店みたいに、ゲームの出店もありました。
ラジコンのショベルカーを操作して、メントスを取るゲーム。斬新ですね笑
値段は10バーツ(30円ぐらい)でした。
途中でクラトンを購入します。どれでも一個50バーツです。
自分たちで作る人もいますが、お店で買うとお寺に寄付されるので、嫁家族はいつもお店で買うのだとか。
で、僕が買ったのが下のです。(ブレブレ・・・)
川に到着しました。みんなそれぞれのクラトンを川に流しています。灯りが川に浮かんで幻想的。
家族はじめてのロイクラトンなので嫁にレクチャーをうけます。
川にクラトンを流す前に、まず川に日々の生活(トイレや洗濯、ゴミを捨てたりなど)で水を汚すことを謝ります。
汚したことを水に流してもらって幸せになる儀式だそうで、その後にクラトンを流します。
悪いことを水に流す儀式であることから、いままでにあった悪いことが良い方向に進むように、人それぞれでお祈りしながらクラトンを流すそうです。
(恋人と別れた人なら、良い人が見つかるようにとか。健康悪化した人は、健康をお祈りしたり)
ちなみに、昔はクラトンを流すのではなくて、自分の爪や髪の毛を切って川に流していたそうです。どういうこと?って思って嫁に聞いてみると、爪の先・髪の毛の先は汚れがたまっているので悪いことを水に流すということにつながるそうです。ちなみに爪とか髪の毛は、人間の身体でできているので自然に戻るからマイペンライ(大丈夫)だそうです。
あとは日本の賽銭を投げるみたいにお金を投げるひともいるそうです。
嫁が子供時代のときは、同級生がロイクラトン翌日に川にもぐってお金を回収していたそうです笑
無事にロイクラトンの儀式もおわって帰路に。
生後6ヶ月の息子はタイ独特のイルミネーションに興味津々でした。
来年もまた行きたいな!